バイクのメッキは、手入れを怠っているといつの間にか錆びていて、すごいショックを受けてしまうもの。
えぇ、管理人も883のハーレーを持っているんですが、乗らずに単管パイプガレージで保管していたら、見事に錆びまみれになってて泣きそうになりましたよ。
単管パイプガレージの中は湿気とかすごかったし、雨漏りしだしてからはまたいつ雨漏りしても大丈夫なように、ハーレーにバイクカバーかけてたから…
それで余計にメッキパーツが錆びちゃったんだろうな。。
メッキのサビ取りをしたり手入れするケミカルとしては、「メッキング&サビトリキング」というメッキのサビ取り剤とメッキ保護剤が有名だけど
→ 【トラック・デコトラ好き集まれメッキング&サビトリキング】
バイクのメッキのサビ取りで、かなりコスパの良いアイテムを見つけてしまいました♪
しかも万能。
メッキパーツの手入れ おすすめのアイテム
883のハーレーのメッキ部分の錆びを磨いてみて、感動したおすすめのアイテムは、ズバリこれです。
ピンク石鹸!
それメッキ磨きのケミカルじゃねぇから。
車の整備工場とかで手を洗うのに使われてる、オイルとかの油汚れが綺麗に落ちるただの石鹸じゃねぇか。
と思うかもですが、これがメッキパーツの手入れに抜群なんです。
はぁ?!と思われそうですし、論より証拠ですね。
見よ、ピンク石鹸の威力!
メッキ部分の錆びを磨く前
悲しくなるぐらい、メッキ部分が錆びてます。
手入れサボって放置してゴメン。
と猛省。
ピンク石鹸でサビ取りした後
このメッキの錆び、コンパウンドで磨いても取れなかったらどうしよう。
お値段高いけど、その時は「メッキング&サビトリキング」を試すしかないな。
なんて思いながら、ピンク石鹸でメッキを磨く。
ピンク石鹸を柔らかい布につけてこすっただけで、どうよこのサビ取りの威力。
ピンク石鹸でメッキの錆びが落とせるなんて理由はよくわからないけど、楽しくなって時間を忘れてサビ取りしました。
メッキ磨き コンパウンドのデメリット
メッキ磨きのお手入れに、例えばマザーズやネバダル、ブルーマジック、ピカールといったコンパウンドを使っても良いけど、やっぱりコンパウンドには研磨剤が含まれているわけで。
コンパウンドのデメリットとして、研磨剤で何度も磨くことでメッキが薄くなって剥げてしまったりすることもあるかなと。
また、メッキの表面に細かな傷もつくから、そこからまたメッキが錆びやすくなりそうな気もするじゃないですか。
とはいっても、「メッキのサビ取り、ピンク石鹸でいけるかも?!」と思う前は、ネバダルをメッキ部分のサビ取りに使おうかと思ってたんだけど。笑
まとめ
ピンク石鹸なら研磨剤が含まれてるわけでないし、メッキ磨きによく使われるコンパウンドが持っているデメリットの心配もなさそうだから良いんじゃないかと。
綺麗にメッキのサビ取りができるし、しかもこの箱のサイズで、ピンク石鹸ならお値段1,000円ぐらい。
メッキの手入れ中に床にこぼしても懐も全然傷まないし、油汚れの手を洗うのにも使えて役立つ。
しかも、コンパウンドとかのケミカルを使ってメッキの手入れをした時のように、コンパウンドの拭き残しがないように拭き上げなくても良い♪
だって、ピンク石鹸なんだもん!
洗車するときに水で流せばOK!笑
個人的にこれからメッキの手入れをする時は、メッキ磨きのコンパウンドなどのケミカルではなく、ピンク石鹸で決定です。
賛否両論あるかも?だけど。