エブリィ(DA64V)がスタッドレスをいまだに履いていて、軽バンの12インチのスタッドレスなんて安いものとはいえ…
さすがに年中スタッドレスを履きっぱなしで無駄にするのは勿体無い。(この時に組んだスタッドレスタイヤ)
というわけで、ノーマルタイヤを履かせるためにホイールを購入しました!(ただただ、もともとついてたホイールが気に入ってなかったというのが本音だったり?笑)
ホイールを買うというとアルミホイールが一般的だけど、そこをあえての鉄チンホイール(スチールホイール)。
しかも鉄チンホイールの深リムです!
写真では深リム感がよくわからないけど、実物を見たら深リムでカッコいいんだから♪
汚かったので洗剤つけて水で洗ったけど、やっぱり錆も気になるし…
なので、DIYで塗装してあげることにしました。
鉄チンホイールの塗装前準備 錆取り・剥離
まずはホイールからタイヤを外して、耐水ペーパーでスチールの錆と汚れ、そして古い塗装面を剥離していきます。
ついていたタイヤは、劣化具合がひどかったのでポイ。
シコシコと耐水ペーパーで磨くも…
錆や汚れがひどくて、こんなことしてたら塗装前の準備で何年もかかってしまう。。
すぐに挫折して、サンドブラストで錆取りと剥離を一気に終わらす方向へ。笑
最初からサンドブラストでやっとくべきだったかも。
文明の利器は偉いのだ。
→ サンドブラストキャビネット 大型 サンドブラスト 大容量350L
ほんとはこんなサンドブラストキャビネットがあるのが理想だけど、そんな設備はございません。
大きなダンボールで、サンドブラストした砂が飛び散らないように囲うのです。
使い捨てサンドブラストキャビネット。笑
ついでだからと、ジムニー(JA11)に履かせる予定のアルミホイールも、サンドブラストで古い塗装の剥離をしておきました。
鉄チンホイールの塗装
塗装前の下準備が終わったら、あとは楽しい塗装が待っている♪
鉄チンホイール(スチールホイール)の塗装に限らないけど、なんでも塗装するまでの下準備というか下処理が一番時間かかるし面白くないし、大変ですよね。
でもそこが、塗装を成功させるための一番重要な部分だったり。
今回、鉄チンホイール(スチールホイール)の塗装に使う道具と塗料は、こんな感じ。
缶スプレーを使って塗装するのではなく、DIYだけどスプレーガンを使って塗装しますよー。
まずは下地のプラサフをさらっと吹き付け。
色が入ると、鉄チンホイール(スチールホイール)でもおしゃれに見えるよねー。
なんて、塗りながら自分で満足。笑
持ってたプラサフが白色だったから…
ほんとは黒に塗ろうと思っていたんですが、そのまま白でも可愛いしいいかな?
なんて。
プラサフを塗っただけで「これでいいんじゃね?!」と、用意していた新品のノーマルタイヤを組み付けてしまった。笑
プラサフだけしか塗ってないから、石とか当たったらプラサフの塗装が剥げそうだけど…
そうなったらそうなった時にまた塗ればいいかと。
DIYで塗装する時の、いいところですねー。笑
まとめ
という感じで超特急で鉄チンホイール(スチールホイール)の塗装を終わらせ、乾燥時間もそこそこにタイヤを組んでエブリィ(DA64V)に履かせてみました♪
が、そうなんです。
ホイールを買う時からわかってはいたんだけど(笑)、ちょっとハミタイなんです。
かっこいいんだけど、ホイールとタイヤがプリッとしていてすごい可愛いんだけど、ハミタイは困るのでオーバーフェンダーを装着しないと。。
→ ハロースペシャル エブリイバン DA64V オーバーフェンダー 4本セット
ただ、エブリィ(DA64V)の専用品として販売されてる、こういうオーバーフェンダーはお高い!
しかも30mmもはみ出してないし。
んー、オーバーフェンダー自作するしかないのかー?
ちなみに、オーバーフェンダーをつけないといけない=違法と思われているかもしれませんが、片側10mm以下までなら車幅を変更しても合法なんですよ♪(車検証の記載変更も構造変更もいらない)
この場合は、オーバーフェンダーじゃなく、フェンダーモールという扱いになるのかも。
→ フェンダーリップ モール 泥除け 左右 2本セット マッド ガード