広島県廿日市市(読み方は"はつかいちし")の、広島湾に浮かぶ小さな島「厳島(通称は宮島)」に観光に行ってきました。
さすが日本を象徴する三大絶景のひとつでもある宮島!
という感じで外国から観光に来ている人もたくさんいて、子どもから年配の方まで層も広く、なんだかすごく活気のある島でしたよー♪
宮島観光
そんな今回の宮島観光のお目当ては、
「揚げもみじまんじゅう」と世界に誇る日本の名社「厳島神社」の見学です。
というわけで、フェリーに乗って宮島へ出発!
宮島観光 フェリー
宮島へ渡るフェリーですが、JRフェリーと松大汽船があり…
違いはよくわからなかったけど、なんとなくJRフェリーに乗船。
あとで調べると、宮島松大汽船株式会社は広島電鉄グループの海運会社で、乗船料金がJRフェリーより少し安いとか。
ただし、厳島神社を海から眺めることができるコースでは、運行してくれないみたいです。
JRフェリーに乗って海から厳島神社が見れたし、宮島観光するならJRフェリーに乗るのがおすすめかな。
宮島 商店街
フェリーで宮島に到着したら、海岸沿いを歩いて景色を楽しんだり(鹿がすごい人間に慣れてる)しながら、お目当ての「揚げもみじまんじゅう」を食すために商店街を目指します。
そのまま真っ直ぐ海沿いを歩くと厳島神社に到着するんだけど、お腹が空いててもみじ饅頭を欲してたので。笑
それにしても、宮島の商店街にはレモンを使ったスイーツをはじめ、魅力的なスイーツがいっぱいで…
おしゃれなカフェも多いし商店街をブラブラしているだけでも、スイーツ好きは楽しめること間違いなしです。
この商店街の雰囲気、好き。
揚げもみじまんじゅう 瀬戸内レモン
お目当ての「揚げもみじまんじゅう」を食べたのは、ここ「紅葉堂 本店」。
テレビでも紹介されているみたいで、もみじ饅頭を販売しているお店の中でもひときわ繁盛してました。
- こしあん
- クリーム
- チーズ
- 瀬戸内レモン
揚げもみじまんじゅうは、この4つの味から選ぶことができたので、迷わず「瀬戸内レモン」を注文。(広島といえばレモンのイメージ)
クリームのレモンの風味が練り込まれている感じで、甘さの中にさっぱり感があって美味しかったです♪
でも、瀬戸内レモンの揚げもみじまんじゅうを注文している人、なぜか少なかったけど…
なぜなんだ。。
店員さんに聞くと人気は「こしあん」と「クリーム」だそうで、みんな無難なチョイスしてるってこと?!
宮島 厳島神社
商店街を抜けると、厳島神社はもう目の前。
残念ながら厳島神社の大鳥居は工事中で見ることができなかったんですが、干潮のときだったので鳥居のすぐ下まで行くことができました♪
満潮の時の海に浮かぶ感じの厳島神社も見てみたかったけど、干潮でしか歩けない場所を歩けたから良しとしよう。
宮島観光をじっくりするなら、満潮と干潮の両方のタイミングで厳島神社を見たいな♪
宮島観光 所要時間
宮島の商店街をブラブラしながら食べ歩きして、厳島神社を観光して帰る。
という今回のような宮島観光だと、所要時間は2〜3時間です。
あっさりした観光な感じになるかなと思っていたんですが、歩いている間、宮島には常に目を引くものがあるので濃密な時間でした。
レトロな、インスタ映えしそうな郵便ポストがあったり。
個人的には疲れすぎずしっかり楽しめたので、とっても満足♪
町の色んなところで、写真を撮影している観光客の人がいっぱいでしたよー。
宮島観光 駐車場
ちなみにフェリー乗り場の近くには、駐車場がこれでもかというほどあったので下調べなしでも大丈夫でした。
駐車場の料金も良心的な価格設定で、それだけで広島のことが好きになったり。
宮島 グルメ
宮島といえば穴子が名産だし、ランチに「あなごめし」を食べるというパターンが多いと思います。
せっかく宮島に行ったのに、牡蠣とか穴子とかのグルメを楽しまないのはもったいない!
と思われたかもしれませんが…
安心してください!(謎)
あなごめし、ちゃんと食べましたよ。
宮島から帰ってきてから、フェリー乗り場の近くにある「あなごめし うえの」で♪
あなご飯が美味しいと有名だからかすごい行列だったので、得意の持ち帰りです。笑
持ち帰りだと待ち時間なしですぐに用意してくれたし、お弁当でも評判通り、あなご飯めっちゃ美味しかったー♪
宮島観光 まとめ
弥山登山をしたり宮島の見どころスポットを全て歩きまわって見て周るという、ガイドブックなどでよく紹介されているような宮島観光のモデルコースではなく、
宮島の商店街を好きにブラブラして厳島神社を見て帰るという簡単な観光でしたが、初めての宮島を十分に満喫できました。
美味しいあなごめしも食べたし、こんな感じのさらりとした宮島観光でも楽しめるのでおすすめです。