オフロード走行する際にはとても助かるけど、アスファルトの上を走行すると疲れちゃうデフロック。
デフロックのJA11ジムニーに乗ることに疲れてしまったので、リアにエアロッカーを取り付けすることにしました。
でも取り付け前に、仕組みを知ることもできるし、エアロッカーを分解して洗浄しておくことに♪
分解してみた感想を先に言っておくと、
エアロッカーを取り付ける前は、1度、分解洗浄するのがおすすめです。
エアロッカー ジムニー(JA11) 分解・バリ取り
パッと見た感じはそのまま組んでも良さそうな、綺麗な感じのするエアロッカー。
しかしこいつは、
本家のARBのエアロッカーではなく、モーターファームのファームロッカーなんです。
ARBのエアロッカーは価格がお高く、かといって激安の中華エアロッカーはトラブルが怖くて手を出しづらい。。
そこで、ファームロッカーを購入してみたんです。
(ファームロッカーもARBのエアロッカーのコピー品だけど、そこそこ値段するし故障の頻度も激安の中華エアロッカーよりまだマシという情報を聞いて)
→ ファームロッカー リア用 / ジムニー Farm Locker JA11,12,22,JB23,31,32,33,43
エアロッカー 分解
そういう事情もあって、エアロッカー(ファームロッカー)を分解したりせずに取り付けしようと思っていたんですが、
エアロッカー本体をパカッと開けてみたら、こんな感じ。
写真でわかります?
この汚れ具合。
鉄粉(キリコ)みたいなゴミが混ざりまくっているし、ギアなどなどにカエリがいっぱい。
Oリングの入っている、ハウジングの溝の部分もカエリが出てるし、
このまま組んでたら
どうぞ、故障してください。
と言っているようなものだったかも。
エアロッカー バリ取り
というわけで、
エアロッカーのパーツを全て分解して洗浄、バリ取りしておきました。
良いのか悪いのかわからないけど(笑)、ギアも面取りしてあげたし、スムーズに動作してくれるハズ。
Oリングの接触部分も、ツルッとさせて少しでもOリングに優しいように磨いておきましたよー。
エアロッカー ジムニー(JA11) 分解・バリ取り
分解・バリ取りして、しっかり洗浄して元の姿に戻ったJA11ジムニーのエアロッカー(ファームロッカー)。
見た目は何も変わらないけど、きっと良い感じになってるハズ。
臭いオイルのニオイも消えたし、これで取り付けたときにも故障しらずで調子良く動作してくれたら良いなー。
分解・バリ取りしたことが裏目に出て、
エア漏れしまくりで使い物にならない!
という状況になりませんように。。笑