エブリィ(DA64V)のサーモスタット交換とETC取り付けを、いっぺんにしてみました♪
ほんとはエンジンがどうもオーバークールのような状態になってて、この寒い時期にヒーターの効きが悪いのでサーモスタットの交換だけしようと思ってたんですけど、エンジン止めてからすぐにサーモスタットの交換なんてしたら危険じゃ。
ということに、途中で気づいたので(笑)冷えるの待ってる間にETCでも取り付けてあげよう。
という感じです。
軽バンだしそんなに高速を乗ることもなさそうだけど、ETCがついてる方がいいですよね、いざという時のために♪
エブリィ(DA64V)のサーモスタットは運転席と助手席の間にあるので、まずはシートを跳ねあげて
真ん中のサイドブレーキの取り付け部分も邪魔なので取りたかったんですが…
外すのが面倒だから、台のボルトだけ4本とって横にずらした。笑
これで十分、サーモスタット交換の作業できますよ♪
肝心のサーモスタットは、ここに鎮座しているのです。
ちなみにこのキャップのようなものは外さないこと。
このキャップみたいなのを外すと再利用できなくなり、ASSYでの交換になっちゃいますよ。
12mmのボルト2本を外して、ラジエターホースの付いている部分を丸ごと外すとサーモスタットがお目見えします。
当然ラジエター液(クーラント)は出てきますから、注意。
そう、そしてここでエンジンが熱々のことに気付いたので、ETC取り付けをして時間を潰したのです。笑
オーディオの裏からETCの電源を取ることにしたので、まずはパネルを外して
パネルはボルトなどなく、ぱかっとハマってるだけ。
力技で引き取ります。
↑ クリップの位置、参考になると思うよ。
あとはオーディオを固定しているボルトを外すだけ。
ちょー簡単。
ETCのセンサーをフロントガラスに貼り付けて、配線はAピラーを這わせてダッシュボードの中へ。
ETC本体は、見えない場所に隠しときました♪
ETC取り付けをしていたらエンジンも冷えたので、サーモスタットの交換の続きですね。
とはいっても、あとはさっきの12mmのボルトを外し、新品のサーモスタットと交換をして元に戻すだけ。
でてきたサーモスタットは、やっぱりダメになってました。
新旧比較
よくわからないですよね。笑
もともと付いていたサーモスタットは、こんな感じでゴムがちぎれて噛み込んでて
ちゃんと蓋が閉まらない状態になってたんです。
これだと冷却水がずっと循環してるから、負荷をかけ続けないとエンジンが温まらなくて、ちゃんと燃焼してくれないんです。
冷却水が温まらないゆえにヒーターも効かないんですね。
新しいサーモスタットをついていた向きで取り付けて蓋をしたら、エア抜きして完成♪
※ エア抜きのボルトは、サーモスタットの入っていたカバーの横についてる8mmのボルトです。
ちなみにエブリィ(DA64V)のサーモスタットの値段は、部品屋さんで純正の同等品を買ったけど1200円ぐらいでした。
安い部品だけどエブリィ(DA64V)はサーモスタットが悪くなりやすいらしく…
管理人みたいにサーモスタットが開きっぱなしで、エンジンがオーバークールの状態になっていたのならまだしも(十分エンジンに悪いけど)、サーモが開かないとエンジンがオーバーヒートしてパーになりますからね。
エブリィ(DA64V)のサーモスタット交換もETC取り付けもすごく簡単だったので、興味があればやってみてください。