引越しの予約ができない!
引越ししなきゃいけない日までに引越しできない!
という人が多くて、「引越し難民」なんて言葉も出てきていますが…
なんで今年になって急に引越しの予約ができないなんてことになってるんだろ?
と思ってたんです。
4月から大学生になるけど、受験の合格が決まった時期が遅くて引越し業者がつかまらない!
とかあるみたいだし。
自分でレンタカーでトラック借りて運ぶのも、大変ですしね。
そもそもこの時期、レンタカー屋さんもトラック貸してくれないし。。
でね、引越しを業者に頼んで引越しできた知り合いから話を聞いたんですけど、この引越し難民が出てきた理由は、引越し業界の中の人から聞いた話によると働き方改革の影響らしいです。(知り合いが、引越しを依頼した業者の人から聞いた話)
というのも引越し業界、今までは「繁忙期だし遅くまで引っ越しを入れて数こなして稼ぐ」という方向性だったけど…
今年は働き方改革で「数を増やさずに客側の単価を上げる」という方向へシフトしているので、引越し業者1社1社がこなせる件数が減っているので、引越しの予約ができないという状況になってるそうな。
引越し業界全体がそういう流れなので、引越し業社も見積もりの際は強気で…
引越し料金の相場も上がっているそう。
クロネコヤマトとかの宅配業者が労働条件を見直して、引越し業界にいた運転手が宅配業界に流出していてドライバー不足になっているという背景もあるみたいです。
引越し業者も数こなして稼ぐということができないから、引越し業界で働いている人のこの時期のボーナス的なのもなくなってるみたいだし、余計に人材が流出しちゃってるんだろうなー。
働き方改革も良し悪し。
これからは引越し業者に見積もりを依頼する時には、比較できるように複数社に見積もり依頼しないとボッタクられる可能性も高いかも。。
引越しの料金ってサービスで物体がないから、料金設定ってあってないようなものだし。