ホンダフィット(GD1)のネタが続きますが、
ミラーの塗装をDIYでやりました。
というのも、このGD1のフィットの定番みたいなものなんですけど、ドアミラーの付け根部分の塗装が新車からたった数年でペリペリと剥がれてくるんです。
こんな感じに。
管理人のフィットは新車で買ってないですし、ミラーの塗装が剥がれてるの知って購入したからいいけど…
普通にGD1のフィットを買った人は、ホンダが嫌いになったんではなかろうか。笑
ホンダは昔から塗装弱くてルーフとかすぐ色あせたり塗装が剥げたりしてたけど、このフィットを発売する時代になっても塗装が剥がれるとか、普通ありえないですからね。
で、管理人は数年間ドアミラーの付け根の塗装が剥がれたまま乗ってたんですけど、さすがに剥がれてきすぎて恥ずかしいので塗装することに。
最初は元の色で、ボディーと同色にしようと思ってたけど、同色のスプレーが高い!
→ Holts(ホルツ) 特注色 260ml ホンダ(純正色番号 B528M:シリウスブルーM) 塗装スプレー MINIMIX(オーダーメイドカラーカーペイント補修スプレー)
高いっていっても2500円ぐらいなんだけど、フィットのミラーを塗装するだけのために塗料代2500円はだせん!
と悩む。笑
しかもボンネットの中にあるカラーナンバー見たら、管理人のフィットはB528MX。
B528Mの塗料しかないから微妙に色違っても嫌だし。
でも、ミラーの塗装が剥げたままもカッコ悪いし。
なんて悩んでて…
浮かんだ答えは「付け根部分だけ、つや消しの黒で塗ろう」ということ。
ほら最近の車って、商用車じゃなくてもなぜかミラーの付け根部分が黒い車種多いじゃないですか。
なら、GD1のフィットだってミラーの付け根が黒色でも、自然な感じに見えるんじゃないかと。笑
さっそくホームセンターでラッカースプレーの「つや消しブラック」を買ってきましたよ。
ちなみにアクリルスプレーと書かれたスプレーもあったけど(そっちの方が安かった)、なんとなく耐久性があるのかなと高い方のラッカースプレーです。
600円ぐらい。
違いはたぶん、耐久性が違うんだと思う。笑
で、ミラーがドアについたままだと、ペーパー当てたり塗装したりしずらいから外して、ミラー本体の黒に塗らない部分を間違って剥がさないようにマスキング。
見事に塗装剥がれてて、悲惨な状態でしょ。。
中途半端に残ってる塗装の上から塗装するとまた剥がれてくるし、凸凹になって見た目が悪いので、いったん潔く全部塗装を剥がします。
耐水ペーパーの400番でシコシコと。
目立つ部分じゃないし、こだわる車でもないので適当にペーパーがけを終わらせて(笑)、その辺にあったA4のコピー用紙でミラー全体をマスキングしたら、やっと塗装ですね。
下地のサフもなしで、直接ホームセンターのラッカースプレーを吹き付けてやりました!
どうだ!
結構しっくりしてて、満足♪
というより、フィットのミラーの付け根をつや消しの黒にして、こんなに自然なんだったらもっと早く塗装しとけばよかった。
という感じです。
ホンダフィット(GD1)のミラーの塗装が剥がれて「なんだかなー」となってる人は、ぜひ真似してみてください。
一気に車の雰囲気が変わって、パリッとしますよ♪
ミラーを交換するってなるとミラーも高いし、DIYで塗装しちゃいましょー。
ちなみに、ミラーを外す時にはミラーを止めてるナットをポロッと落としちゃうと思うので、磁石があると簡単に救出できてイライラしないし便利です♪