やろうやろうと思いつつ、ついつい後回しにして数年。
ガレージ内にエアーコンプレッサーからエアーホースを張り巡らせていたのを、塩ビパイプを使ってDIYでエアー配管工事しました。
ガレージ エアー配管 塩ビパイプ DIY
ガレージで使っているエアーホースは、購入してから10年経つものもあったため、エアーホースからエア漏れが各所で。
エアーコンプレッサーから遠く離れたところまでエアーホースを使っていると、エアーホースの膨らみで減圧してしまうし。
そんなこんなで、
エアー配管をガレージに作りたいと構想していたことに、ついに着手しました。
というわけで、
エアー配管のために購入してきた、塩ビパイプと継手たち。
選んだ塩ビパイプの径は、ここぞの作業時にパワーを出せるかなと16mmのパイプをチョイスしました。
塩ビパイプのネジが切ってある継手は、1/2サイズ。
1/2サイズのエアーカプラーがそのまま使えるので、手間もなく良い感じです♪
(耐久性のことを考え、真鍮製のソケット入りの継手がおすすめ)
エアー配管 塩ビパイプ 危険
エアー配管工事で塩ビパイプを使うと、破裂の恐れがあるので危険です。
という注意喚起もありますし、
エアー配管はほんとは鋼管で行うべきものです。
今回、エアー配管として使用したのは、水道管として使われる塩ビパイプ(HIVP)。
一応、耐圧力は1.0MPaあり、HIVPの塩ビパイプであれば耐衝撃性もあるので、エアー配管として使えるそうです。
※VPの塩ビパイプは叩くと割れるので、エアー配管として使うのはちょっと怖い。
ちなみに、
自己責任で塩ビパイプをエアー配管として利用するので、万が一の時のことを考え、塩ビパイプを単管パイプの中に入れてます。
これならもしも破裂しても、単管パイプの中なので危険はないハズ。
ガレージ エアー配管 塩ビパイプ DIY まとめ
良い子は鋼管で行うべきエアー配管ですが、個人がガレージで使う分には塩ビパイプでも問題ないような気がしてます。
HIVPの塩ビパイプを使って、レギュレーターで塩ビパイプ前で減圧しておけば大丈夫ではないでしょうか。
コンプレッサーから減圧しないでエアーツールを使うことって、DIYレベルでそもそもほとんどないと思うし。
ちなみに、
塩ビパイプをエアー配管として使っていて、今のところエアー漏れはありません。
タイヤチェンジャーまで減圧なしで塩ビパイプでエアー配管をしてみて、そこがどうなるかはとても不安だったりするけども。。