2019年度は4月15日をもって終了した、平成31年、平成最後の大阪府の造幣局の桜の通り抜け。
大阪の春の風物詩だし、平成最後の桜の花見に行ってきました。
実は初めて造幣局の桜の通り抜けに行ったんだけど、めちゃくちゃ人もたくさんいてビックリ。
でも、遅咲きの桜も見れたし、しっかり春を感じましたよー♪
造幣局 桜の通り抜け
造幣局の桜の通り抜けの歴史は古く、明治16年に始まったものなんだそうな。
ただ最初から「桜の通り抜け」と呼ばれたのではなく、桜の鑑賞のときには一方通行になっていて後戻りすることが不可能なことから、いつのまにか「桜の通り抜け」というネーミングになったんだって。
また、造幣局の桜の通り抜けには、134種338本もの桜が植えられており、その中から毎年1つが「今年の花」に選定され発表されています。
今年2019年は「紅手毬(べにてまり)」でした。
たぶんこの桜。(間違えてたらごめん。笑)
普段よくみる桜とは違っていて、なんだかすごく綺麗でした。
造幣局の桜の通り抜け、きた甲斐があったなー。
という感じ♪
造幣局 桜の通り抜け 期間
2019年の造幣局の桜の通り抜けの期間は、4月9日(火)~15日(月)となっていました。
期間遅くない?!
桜が全部散ってしまって、葉桜になってるんじゃないの?!
なんて心配してたけど、
造幣局の桜の通り抜けに植えられている多くの桜は、遅咲きの桜の品種が多いからかまだまだ満開にはなってなかったです。
よかった♪
日程の決定した人、さすがですね。笑
ちなみに、2020年の桜の通り抜けの開催期間については、2020年3月中旬頃に決定の予定になっているようです。
造幣局 桜の通り抜け 料金
造幣局の桜の通り抜けの料金は、無料となっています。
560mも桜の花見をしながら歩けて、ソメイヨシノが散ってしまった後にまだ桜が見れるのに料金無料だなんて…
大阪、太っ腹!
造幣局 桜の通り抜け アクセス
1週間の期間限定で、造幣局の560mの道路をオープンにしてくれている造幣局の桜の通り抜け。
南門から北門への一方通行となっているので、アクセスする場合は南側から行くようにしましょう。
難しく考えなくても、看板もいっぱい出てるし、どっちに行けばいいか迷うこともないと思います。
造幣局 桜の通り抜け 最寄り駅
造幣局の桜の通り抜け、最寄り駅は以下の3駅。
- JR東西線「大阪天満宮」駅
- 地下鉄谷町線「南森町」駅
- JR環状線「桜ノ宮」駅
管理人はJR東西線「大阪天満宮」駅からゆっくり歩きましたが、15分ぐらいで造幣局の南門手前、屋台がたくさんでているところまで到着できました。
桜の通り抜けだけでなく、屋台もいっぱいで楽しい♪
造幣局 桜の通り抜け 駐車場
造幣局の桜の通り抜けでは、専用の駐車場は用意されていません。
近所にコインパーキングもたくさんあるので、車でもアクセスは可能ですが…
できるだけ公共交通機関を利用した方がいいかな。
造幣局の近くのコインパーキングだと、歩行者も多いから車の通行めちゃくちゃ大変だと思うし。笑
造幣局の桜の通り抜けには車椅子の人もたくさんきていたし、そういう人のためにも駐車場はできるだけ空けといてあげましょう!
まとめ
珍しい桜も楽しめたし、次はライトアップされた夜桜を見に行ってみたいと思った造幣局の桜の通り抜け。
気をつけてほしい注意点としては、造幣局の桜の通り抜けは飲食禁止(もちろん禁煙)になっているので、南門の手前、屋台が並んでいる場所で食べてから進むようにすること。
また、自撮り棒も使用禁止とのことだったので、日傘とかも利用は控えた方が良さそうです。