JA11ジムニーのリアドライブシャフトに付いているベアリング(リアハブベアリングと呼ぶと思う)の交換を行いました。
新品のベアリングは、ガタもなくて回転もしっかりしてて、気持ちいいー♪
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交換前でも見た目には問題ないように思えるけど、ベアリングのガタも大きいし、回転も「シャー!」という感じだったんです。
ジムニー(JA11) リアシャフト ベアリング交換
JA11ジムニーのリアドライブシャフトに付いているベアリング(リアハブベアリング)の交換方法ですが、
- ベアリングとリテーナーを破壊して取り外す
- 油圧プレスを使ってベアリングとリテーナーを圧入する
という流れになります。
ベビーサンダー(ディスクグラインダー)で、ベアリングとリテーナーを削った写真。
荒っぽいベアリング交換方法のような気もするけど、整備書にも書かれている正しい方法なんだそうな。
ドライブシャフトまで切断しないように注意ですね。
新しいベアリングの装着は、油圧プレスがあれば難しいことはないです。
ただし、
順番を間違えたりすると、またベアリングとリテーナーを削る必要があるから要注意!
きっと1度も交換されることなく新車から30年以上たってるだろうし、ホーシング内のオイルシールも新品に交換してあげておきました。
ジムニー(JA11) リアシャフト ベアリング 品番
ちなみに、
今回交換した、JA11ジムニーのリアシャフトのベアリングの品番と、オイルシールの品番は以下の通り。
- ベアリング 09262-35009
- リテーナー 43485-73000
- オイルシール 9S9V-34-8007
リテーナーのみスズキ純正、ベアリングとオイルシールは節約のため代替え品を使用です。笑