50mmのボディリフトを入れていた、Myジムニー(JA11)。
MT2の7.00を履く時、
ボディリフトしてないとフェンダーにタイヤが当たりまくるよー。
とのアドバイスを受けてずっと入れていたのですが、山でよく横転しそうになるし、重心が高いのがなんだか最近すごく怖くなってきて。笑
一度、ボディリフトを取り外して乗ってみることに♪
ジムニー ボディリフト 取り外し
早速ですが、50mmのボディリフトを取り外したビフォーアフターをご覧くださいませ。
こちらがビフォー。
こっちがアフター。
背が高くて大きい方が、見た目は迫力あるしカッコいいんだけど…
やっぱり50mm下がると全然違います。
見るからに"どっしり構えて安定"してそう。
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あくまで予想。
ジムニー ボディリフト 取り外し手順
ジムニー(JA11)のボディリフトの取り外し手順。
なんて偉そうだけど、ボディリフトを取り付ける手順の逆をするだけです。
ここでタラタラと作業手順を紹介しても仕方ないので(ボディリフトを取り付ける手順はみんな紹介してくれてるし)、ボディリフトの取り外しの際、切り離す箇所をまとめておきます。
一人でも作業はできるんだけど、切り離す箇所を意外と見落としていて、ボディーを持ち上げた時にトラブルになりがち。笑
ボディリフト 取り付け取り外し 切り離し箇所
ジムニー(JA11)のボディリフトを取り付け取り外しする際の切り離し箇所は以下の通りです。
- エアクリーナーのパイプ
- ガソリンタンクの給油部分のホース
- ガソリンホースカバー
- 触媒のセンサー
- ブレーキパイプの集合部分
- ステアリングシャフト
- トランスファーのセンサー
- ミッションから出ている配線
- エンジン(ダッシュ側)から出ている配線
- シフトブーツのボルト
- トランスファーブーツのボルト
- サイドブレーキのワイヤー
- リアバンパー
- その他、ボディとフレームに繋がっている部品(アースケーブルなど)
あとは、ヒーターホースや圧力センサーのバキュームホースも外した方が、本当は良いみたい。
ここまで準備できたら、後はボディとフレームを繋いでいる10点のナットを抜いて切り離し。
ほんとは前後左右、4つのパンダジャッキを使って均等にボディを持ち上げると良いんですが…
ズボラしてパンダジャッキ2つ、前と後ろを順番にやりました。
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エアクリーナーのパイプ
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ガソリンタンクの給油部分のホース
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ガソリンホースカバー
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ブレーキパイプの集合部分
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ステアリングシャフト
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トランスファーのセンサー
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サイドブレーキのワイヤー
フェンダーの干渉部分を加工
ボディリフトを取り外してショックを縮めてみると、予想はしてたけどやっぱりタイヤ(MT2の7.00)がフェンダーに干渉します。
前側は干渉してて
後ろ側はギリギリな感じ。
荷重がしっかり乗るともうちょっと縮まるし、山に入ったらしっかり干渉しちゃいそうなのでフェンダーの干渉部分を加工します。
後ろ側(室内側)には逃げれないので、前側の内側のフェンダーに切り込みを入れて、叩いてフェンダーを広げました。
これでホーシングを前に出したら、後ろ側の干渉も防げるかなと。
これはまたやってみたら報告します。
あー、ジムニー(JA11)の改造は無限ループだ。。
ジムニー ボディリフト 取り外し まとめ
切り離し箇所が多くて、気持ち的に作業を始めるのが億劫になってしまっていたボディリフトの取り外し。
ボディリフトは単純で簡単な作業なので、やる気にさえなればDIYでも一人でも十分に取り付けや取り外しは可能です。
ボディリフトを取り外したし、早く山に遊びに行って安定してるか確かめたい♪
んだけど…
それ以前の問題で、今のままじゃタイヤがフェンダーに干渉しまくって、まともに走れなかったりして。笑