単管パイプでガレージを作る資材を運んだりと、大活躍中のDA64Vのエブリィ!
購入してからバタバタで、まだ何もメンテナンスもできておらず…
エンジンオイル自体は入ってるけど汚れて黒くなってるし、前のオーナーがいつしたのかもわからないので、エンジンオイルぐらいは早く交換しておきたいと思いながらはや数ヶ月。
やっと、エンジンオイルを交換しました!笑
管理人のエブリィはノンターボなので、エンジンオイルの指定粘度はおそらく5w-30ですが、今回はこの10w-30の粘度のエンジンオイルを使ってあげました♪
TAKUMIというところのエンジンオイルなんですが、ここのオイルは性能に対して価格がめちゃくちゃ安い気がするからペール缶で買って愛用してるんですよね。
エブリィに入れるには高級すぎるエンジンオイルだけど、JA11のジムニーに使っててペール缶で持ってるから、まぁいいかと思って。笑
エブリィに入れたエンジンオイルの詳細はこちら
→ TAKUMIモーターオイル HIGH QUALITY【10W-30】
ちなみにターボ付きのDA64Vのエブリィなら、エンジンオイルの指定粘度は10w-30になってるはず。
なので、同じエンジンだし問題ないでしょ。
うちのエブリィは15万km以上走っててピストンリングも消耗してるだろうから、ちょっとオイル粘度あげといて程よいと思う。
エブリィ DA64Vのエンジンオイル交換方法
エブリィ DA64Vのエンジンオイルの交換方法はすごく簡単♪
助手席をあげると、エンジンオイルを注入するキャップがあるので、これを最初に緩めて開けておきます。
何かオイル交換するときは、絶対オイルの注入口から緩めてくださいね。
オイル抜いてから、「オイルの注入口が開かない」なんてことになったら大変なので。笑
エンジンオイルのフィラーキャップを外したら、次はオイルパンからエンジンオイルを抜き取っていきます。
DA64Vのエブリィのドレンボルトはここ。
運転席側のドアの下ぐらいを覗くと、すぐ見える位置にあります。
このボルトを緩めて、エンジンオイルを抜き取りましょう。
エンジンオイルのドレンボルトは17mm。
抜きとったオイルは、そのまま燃えるゴミで捨てれるオイルの処理箱で受けると楽チン。
エンジンオイルは、フィルターを交換する場合は3.0L。
フィルター交換なしでも2.8Lでてくるので、3.0L以上の容量のあるオイル処理箱を選びましょう。
エンジンオイルを抜き取ったら、ドレンボルトに新しいパッキンを付けてから締め込みます。
この時の、ドレンボルトの締め付けトルクは30N。
DA64Vのエブリィのオイルパンはアルミなので、締め付けすぎると割れるので注意。
トルクレンチで締め付けるのが吉です。
ちなみに管理人はドレンボルトなんかを締め付ける時、プリセット型だとパッキンが潰れた時にトルクがよくわからなくてグイグイ締め付けそうなので、目で見て確認できるプレート式のトルクレンチを使ってます。
あとは最初に緩めたフィラーキャップから、エンジンオイルを注入するだけ。
今回はエンジンオイルの交換のみだったので、きっちり2.8L入れときました。
DA64Vのエブリィは、フィラーキャップがちょっと奥にあるので、ロングノズルのオイルジョッキがあると便利♪
最後に運転席を跳ね上げ、エンジンをかけて少しアイドリングさせたのち、黄色いエンジンオイルのレベルゲージで規定内にいることを確認してオイル交換完了です。
文章で書くと長いけど、すごく簡単♪
153,000kmでのエンジンオイル交換でした。
次回はオイルエレメントも交換だなー。
そうそう、DA64Vのエブリィのエンジンオイル交換ですが、ジャッキがなくてもカースロープがあれば下に潜れて作業できました。
これもあると、すごく楽かもですね。
エブリィのエンジンオイル交換、ぜひ挑戦してみてください♪