お正月には新札(ピン札)を用意しておきたいものですが、年末ってバタバタしますし…
新札に両替するためだけに銀行に行く時間ってなかなか取れないですよね。
そもそも、新札に両替するために銀行の窓口に並ぶと時間もかかるし、両替専用のATMの行列を見ると、並ぶ気が無くなるんですよね。笑
新札両替に銀行行ったら、ものすごい人で。
— Pichan (@pichan042670) 2017年12月25日
あとで行こう、時間が空いた時に行こう。
なんて思ってて、新札を入手する前に年末の大晦日になるという。
はい、私です。笑
姪っ子にお年玉をあげなきゃな。
なんて考えてて、新札がないことに気づいてしまったので、今更、銀行以外で新札(ピン札)に交換することができる方法を調べてみました!
ホテルや旅館のフロントにお願いする
実は温泉旅館で働いたこともある管理人は、知っているのです。
お正月に泊まってもらったお客さんに返すお釣りは、新札ってことを♪
そう、以前働いていた温泉旅館も、年末に新札をたくさん準備してましたし、ホテルだって一緒だと思うんですよね。
実際、フロントで新札の両替を希望するお客さんもいたし、お正月に宿泊をしているのなら、ホテルや旅館のフロントにお願いをしてみるのは賢い方法です。
コンビニのATMを利用する
ATMの中でも、銀行のATMではなくてコンビニのATMを利用して入出金を繰り返してみると、新札を入手することができる可能性があります。
とはいえこれは完全に運頼みですが。笑
なぜコンビニのATMを利用するかというと、コンビニのATMは銀行やショッピングモールに設置されているATMよりもコンパクトになっているため、お札を入れる時にシワの少ない新札が使われていることが多いんです。
ただし、自分が利用する前に預け入れで利用している人が多ければ新札を入手することが難しくなりますし、あまりしつこく入出金を繰り返して手数料がかさまないようにしましょう。
アイロンがけで新札に近づける
お札のシワの程度によっては新札に見えなかったりするのですが、最終手段としてアイロンがけで新札に近づけるという方法もあります。
去年も一昨年も、管理人は実はこの方法でなんとかしのいでいるので(笑)、しのげているからお正月前に新札に両替しに銀行になかなか行かないのかもしれません。
良くない技のような、お札を大切にしてあげる良い技のような…。笑
お札をアイロンがけで新札に近づける方法ですが、まずはできるだけシワの少ないキレイなお札を財布の中から探し出し、そして、霧吹きなどで軽くお札を湿らせます。
あとはハンカチなどの薄い布をあてて、低温でアイロンをかけていくだけ。
しわ伸ばし用のスプレーを使うと、さらに効果がアップするのでおすすめです。
ちなみに管理人が去年使ったのはこれ。
新札のように、お札もパリっと仕上がります。笑
詳細はこちら
→ アイロン用キーピング 衣料用のり剤
ただ、お札にアイロンがけするときの注意点として、お札のホログラム部分は熱に弱いです。
シワを伸ばそう、新札にしてやろう。
と気合を入れすぎて、あまり長時間アイロンをかけないようにしてください。
まとめ
お正月だけでなく、結婚祝いや出産祝いなどのおめでたい時に新札(ピン札)を使う理由は、「あなたのために事前に準備をしておきました」という心遣いを込めるため。
つまり、お祝い事は前もって予定がわかっていることから、「この佳き日を待って、あらかじめ準備していました」という気持ちを新札を使って表すんですね。
だから本当は、「できるだけキレイなお札」では意味がなく、アイロンがけして新札に近づけるなんてことはよくありません。
「お祝いする気がなかった」「準備していなかった」と伝えることになってしまいますから。
自分への自戒も込めて、お伝えしておきます。笑