電源をポチッと押してしばらくして、石油ファンヒーターが点火したと思ったら…
「ポッポッポッ」といういつもとは違う点火の音がして、
これでもか!というほど吹き出した白煙。
ビックリするし白い煙が臭いわで、寒いのに部屋の窓を開けっ放し&換気扇もMAXパワーで大変なことに。
数年使っている石油ファンヒーターだし、ちょうど良い機会だと思って分解掃除してみるか。
というわけで、石油ファンヒーターの白煙を直すために、分解をしてみました!
石油ファンヒーター 点火時 白煙
石油ファンヒーターの点火時に白煙が出る症状の修理ですが、
結論、石油ファンヒーターの中には埃がビッシリで、ホコリを除去してあげたら白煙は直った感じです♪
ただし管理人は石油ファンヒーターの修理屋さんでもないし、完全素人なので参考程度にしてください。
石油ファンヒーターを分解して掃除したら、石油ファンヒーターから火が出て火災になった!
なんて言われても、責任は負えません。
ちなみに管理人が使っている石油ファンヒーターは、これに似た感じの石油ファンヒーターで「トヨトミ LC-32AF」というもの。
→ TOYOTOMI 石油ファンヒーター 「コンクリート12畳/木造9畳」 日本製 シルバー LC-32G(S)
石油ファンヒーター 分解
すでに外側のカバーなんかを分解した写真になってますが、石油ファンヒーターの分解ってここまでは意外と簡単。
なにせプラスドライバー1本あれば、15分ぐらいでここまで分解できちゃいます。
ドライバーセットとか持ってると、サイズ違いでドライバーも入っているから便利かも。
→ E-Value ドライバーセット 8本組 パワーグリップハンドル ED-790
外側のカバーを分解すると、吸気ファンにたまってしまっているホコリも掃除機でぐんぐん吸い取れるし、石油ファンヒーターを使い始める前には、毎年ここぐらいまで分解して掃除をしてから使った方が気持ちいいんだろうな。
ほんとは。
石油ファンヒーター 白煙 原因
石油ファンヒーターのカバーを外して分解しホコリを吸い取ってあげたら、今の所は点火時に白煙が出る症状は直っているけど、これでまた白煙が出てきたらちょっと困っちゃう。
というわけで、石油ファンヒーターの点火時に白煙が出る症状、他に原因がないのか調べてみると、以下の原因が考えられると紹介されていました。
- タンクやフィルターに汚れが詰まっている
- 古い灯油や粗悪な灯油の使用
- 着火装置や温度センサーの汚れや劣化
着火装置や温度センサーの汚れや劣化となると、石油ファンヒーターの燃焼室を外してみないとわからないし…
もしもまた白煙が出てくるようだったら、今度は燃焼室も分解して着火装置や温度センサーも掃除してみるかな。
またもう一度、分解するの面倒だけど。笑
ちなみに燃料のフィルターですが、こんな感じでゴミが溜まっているようだったので、パーツクリーナーを使って綺麗にしてあげておきました♪
パーツクリーナーならすぐに気化するし、石油ファンヒーターの中で灯油と混ざったりしないかと。(たぶん)
パーツクリーナーも1本持ってると、油汚れを落としたりもできるし何かと便利なのです。