風邪を引くときは、大体いつも鼻からなんですよね。
鼻が詰まっているのに、滝のように鼻水が流れてきて止まらなくて…
昼間はずっと鼻水をすすっていないと、すぐに鼻水がポタッと落ちちゃうから息をしづらくて酸素不足。
そのせいなのか、頭の回転もすごく悪くて仕事が捗らないし、鼻水のことが気になって、やる気というかモチベーションも全然上がらなかったり。
そんな管理人の風邪の引き始めで、一番辛いのが「夜眠る」とき!
何が辛いって、起きてるときは鼻が詰まりながらも鼻水が垂れながらも、鼻でなんとか息ができるんですけど…
横になったときには、鼻が詰まって口でしか息ができないんです。。
鼻づまりで寝苦しい時の解消法
口からだと酸素をしっかり取り入れることができないので、睡眠不足にもなるし喉も乾燥して余計に風邪の症状を進めてしまう。
それに何より、鼻が詰まっていると寝付けないからストレスが溜まる!
花粉症だから、花粉の時期もこんな寝苦しさに苦しんでいるわけなんですが。笑
で、昨日はすごく疲れてたしグッスリ眠りたかったのに、夜に鼻づまりで寝付けなくて自分に対してかなりイライラしたので(笑)、鼻づまりで寝苦しい時の解消法を調べて取り組んでみました。
寝る姿勢を工夫してみた
片側だけ鼻が詰まっているという場合は、詰まっている方を上にして、横になって眠ると鼻づまりが解消できると。
確かにこれは、なんとなく経験で知っていますよね。
鼻の中には下鼻甲介という部位があり、重力の影響で下になった方の粘膜内に血流がうっ滞して粘膜が腫れると言われているからだそうですが、つまりっぱなしで効果なかったんですよね。
はい次!
ツボを押してみた
目頭と鼻の付け根にあたる晴明、左右の小鼻の脇にあたる迎香というツボを指でさすったり、押したりすると鼻づまり解消に効果があると。
簡単だしやってみましたが、効果なし!
これじゃ眠れない!
というわけで、次。
タオルで鼻を温めてみた
蒸しタオルなどを使って目に近い部分に載せてじんわりと鼻を温めると、温められる事で血流がよくなって鼻の通りがよくなると。
確かにお風呂で湯船に浸かっているときは、鼻づまりが解消されたりしますよね。
というわけで、固く絞ったタオルを電子レンジで1分チンして鼻にのせると鼻づまりが解消!
ただし効果は一時的で、すぐにまた詰まっちゃいました。
はい次!
玉ねぎを枕元に置く
スライスした玉ねぎを枕元においておくか、擦った玉ねぎをガーゼなどに包んで汁を出してその汁を鼻の下に塗る。
半分にカットした玉ねぎの白い部分を鼻の前に持って行き、思いっ切り息を吸うなどすると、タマネギに含まれる、あの涙が出たりする硫化アリルの効果で鼻づまりが解消されるそうです。
硫化アリルには安眠効果もあるそうなのですが…
タマネギ臭いのは勘弁してください。
というわけで、これは試しませんでした。笑
まとめ
と、このように、様々な鼻づまりで寝苦しい時の解消法がありましたが…
結局は点鼻薬で一撃解消でした。
しかもこの点鼻薬、血管収縮剤は入っていないので、点鼻薬を使い続けることで「点鼻薬がないと鼻づまりしてしまうようになる」という副作用も抑えられているらしく、安心かなと思います。
市販の点鼻薬のほとんんどの製品は血管収縮剤が入っているそうで、そういった点鼻薬と比べると即効性はやや弱い感じはしますけど、使いづつけて鼻づまりの症状を余計悪化させたら元も子もないしね。
そもそも夜は血管が拡張することで鼻づまりになりやすくなるそうですし、不意に訪れる寝苦しい夜への対策として、鼻が弱い人はこの点鼻薬は常備しておいた方がいいと思いますよ♪
持ってて良かった、点鼻薬!
詳細はこちら
→ ザジテンAL鼻炎スプレーα 7mL
ちなみにドラッグストアや薬局で買うより、点鼻薬はネットの方が断然安かったです♪