車検を受けに行くとき、「ブレーキパッドが残り少ないなー」と思っていたフィット(GD1)ちゃん。
1年ぐらいはブレーキパッド持つだろうと思ってたけど、「キー、キー」っというブレーキパッドの交換を知らせる金属音が鳴った様な気がしたので、ブレーキパッドの交換をすることに。
ブレーキフルードの量も減ってるし、これはブレーキパッドの交換時期に違いない!
ということで、確認もせずにブレーキパッドを注文です。笑
フィット(GD1)のブレーキパッド交換
フィット(GD1)のブレーキパッドの交換方法はいろんな人が紹介してくれてるし、そんなに難しい作業じゃないから解説はいらないと思うけど…
ブレーキだし、一歩間違えば事故につながりかねない重要な作業なので慎重に。
ブレーキキャリパーを取り外してブレーキパッドを見てみると、予想どうりブレーキパッドが交換時期でした。
取り外したブレーキパッドと、新しいブレーキパッドはこんなに厚みが違います。
取り外したブレーキパッドを見ると「まだ少し使える部分が残ってるから再利用!」なんて思いたくなるけど(笑)、残り溝が少ない状態でブレーキパッドを使うと、ブレーキしたときの熱がキャリーパーに伝わりやすくなるのでやめておきましょう。
ブレーキしたときの熱がキャリーパーに伝わりやすくなる→ ブレーキフルードにも熱が入って劣化が進む。
ということ。
そんな状態で長い下り坂とかでダラダラとブレーキ踏み続けてたら、最悪、ブレーキフルードが沸騰してブレーキ抜けちゃいます。
で、自分でブレーキパッドを交換するときに持っていると便利なのが、このブレーキキャリパーのピストンを押し戻す工具。
「ピストン戻し」とか「ディスクブレーキセパレーター」とか呼ばれてるけど、管理人が使っているのはこれ。
サイドブレーキ兼用のキャリパーのピストンも押し戻せる、とっても便利な工具ですよ♪
ブレーキキャリパーの錆が気になるなら塗装もあり
ブレーキパッドを交換していると気になる、ブレーキキャリパーとブレーキローターの錆。
茶色く錆びてて…
ホイールで隠れるとはいえ、ホイールの隙間からチラッと見えたときに残念な感じが。
ブレーキキャリパーやブレーキローターは鉄だし、どうしてもブレーキの熱が入るので錆びてしまうのはしたかないので…
ここの錆が気になるなら塗装もありです。
ブレーキパッド交換のタイミングで、一緒にチャチャっと耐熱塗料のスプレーで塗ってあげると見た目がずいぶん小綺麗になるハズ。
サビ落としをしたり磨いたりしなくても、ワコーズの耐熱シルバーのスプレーで塗れば、綺麗に塗れるし長持ちなのでおすすめです。
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サーキットでブレーキをガンガン踏んでいても塗装が簡単に剥げたりしなかったので、耐久性も抜群だと思う。