ひょんなことから入手した、ポータブルナビのゴリラ。
せっかくだから、フィット(GD1)につけよう!
カーナビも使わないけど、あったらいざという時便利だしな。
と思ったんですが、ただただ、普通にポンと付けるだけじゃ面白くない。
そもそも、ポータブルナビの電源をシガーソケットからとったら見た目が悪いし、配線はスッキリさせたい!
というわけで、シガーソケットを使わないでポータブルナビを使おうという作戦です。
ポータブルナビを電源直結!失敗編
ポータブルナビも、ETCやレーダーなんかと同じように電源に直結で動くでしょ。
と軽く考えていたのですが、これが大間違い。
実は「ポータブルナビを電源直結で使おう!」と、直結でポータブルナビの電源をとってドツボにはまりました。笑
ポータブルナビを電源直結で使うには、アクセサリー電源とアースにポータブルナビの電源コードを繋げばOKだと考え、最初はシガーソケットの裏から電源をいただくことに。
シガーソケットから電源をとっている、ポータブルナビ「ゴリラ」の電源コードを潔く切断。
ヒューズや配線を買ってきて、シガーソケットの裏の配線に割り込ませれるように配線を作りました。
ほんとは良くないけど、自分の車だし横着してアースもエレクトロタップで挟んで拝借。
よっしゃ、これでポータブルナビを電源直結で使えるわ♪
とルンルン気分で通電確認もせずに内張を戻したら、なんとゴリラの電源が入らないではないですか!
また内張を取り外してシガーソケットの裏にアクセスできるようにし、今度は検電ペンを使って通電を確認。
ちゃんと通電してるんですよね。
まさかポータブルナビの電源直結はまずかった?!
いやでも、直結の電源ケーブルにヒューズも入れたし、ヒューズは飛んでないぞ?!
なんてちょっと焦りながら、ポータブルナビ「ゴリラ」が動かない原因をじっくり考える。
ポータブルナビの電源は素直にシガーソケットから
ポータブルナビの電源を取るためにシガーソケットに差し込む部分は、中身がヒューズしか入っていないと勝手に思い込んでたんですが、分解してみるとこのように基盤も入っているわけで。
ということは、ポータブルナビの電源は素直にシガーソケットから取るべきなのかも。
ということにここで初めて気付きました。笑
潔く切断した、ポータブルナビ「ゴリラ」の電源コードの切断した部分をまた繋ぎなおして、シガーソケットに差し込んで電源を取ることに。
とはいえ、やっぱりポータブルナビの電源コードが、車内の見える部分でプラプラしているのは避けたい。
というわけで買ってきたのがこれ。
ヒューズボックスから電源を取り、シガーソケットを増設できるものです。(もう暗くなってる。笑)
配線を作って電源に直結しようとせず、初めからこれを買っておいたらよかったと後悔しながら取り付け。
管理人が購入したのは、このシガーソケットの差し込みをロックしてくれるタイプの電源ソケット。
→ エーモン 電源ソケット DC12V/24V60W以下 ヒューズ電源タイプ
増設したシガーソケットは内張の中に隠しちゃうし、振動なんかでシガーソケットが抜けたら面倒だから。
ヒューズボックスから電源取って、ボディからアースを確実にとり、配線を束ねて電源コードが見えないようにダッシュボードの中を通し、ゴリラの電源スイッチを押すと…
見事、通電してました。
まとめ
ポータブルナビの電源は、調子に乗って電源に直結しようとせず、素直にシガーソケットを介して取るようにしましょう。笑
ポータブルナビの電源コードが車内に見えるのは嫌だ!
という場合は、今回のようにシガーソケットを増設する方法をとるといいと思います。
失敗談つきでしたが、ゴリラなどのポータブルナビの電源ケーブルを隠して、シガーソケットを使わないでスッキリさせたい方の参考になれば嬉しいな。
ちなみに車の電気関係を触る時は、立派なものでなくてもいいので、こういった簡易的なものでもいいので検電テスターがあると便利。
→ 車用電圧テスター 検電テスター 電圧テスター LEDオートテスター サーキットテスター
通電してるかの確認ができると、トラブルが起きた時にも対応しやすいですよ♪